taich murakami 　シャツコート ジャケット・アウター

アルコール消毒スプレー済み 定価:200,000円程 色:ホワイト寄りの薄いベージュ サイズ:Mサイズ程度（最後の写真にタイチムラカミ独自のサイズ表記がございますが、感覚的にはこのサイズかとおもいます） 着丈　93㎝ 袖丈 63㎝ 身幅 52㎝ 肩幅 46㎝ 素材:リネンコットン taichimurakami:アルチザン系ブランドのm.a+（エムエークロス）でパタンナーとして修行後に独立した方です m.a+はCARPE DIEM（カルペディエム）一派のブランドです 修行元であるm.a+、そのデザイナーであるマウリツィオ・アマデイさんは60歳から独学で服作りを始め、人体にそのまま布を張り付けていってパターン（服のパーツの型です）を作る手法だそう 服のパーツとなる布の形が一般的なものとは大きく異なります そんなブランドでパタンナーを務めたそんな彼が作る洋服はやはりパターンが独創的 一見シンプルなシャツ１着をとっても普通ではないパターンの複雑性がしっかりと受け継がれています こちらのシャツコートも肩から肘裏の方にかけてパーツが作られています パターンから何から変態的な作り込み方です m.a+と似ていますが異なるのはフィット感。修行元のm.a+は人体に沿わせて作るのでシャツのアームなんかはピタッとタイトなものがほとんどです。それに比べるとtaichimurakamiの服は村上さんの意匠で立体的に身体にフィットする着心地に仕上がっています そしてパターンだけでなく生地や色味もかなり特徴的です。生地は村上さんが糸から選ぶのでオリジナルの生地、そのうえ村上さんしか扱えない縫製機械があるらしく、それがまた唯一無二の縫い目を生み出しています 良い服は裏地を見ればわかる、の言葉通り写真4,5枚目をみてもお分かりのようにかなり複雑でこだわりのある作りです こちらの商品はヴィンテージショップで購入し2度着用しました かなり気に入って購入したものの、手持ちの洋服と相性が合わなかった為手放すことにしました 元のオーナー様による使用感はございますが表向きは状態が良いと思います 一応古着と言うことを考慮の上ご購入下さい 唯一無二の鉄人が作ったこれは後世にも残る“作品”だと思います m.a+ Paul Harnden Bergfabel好きにおすすめ